これからはじめるillustratorの本で理解ができた19個
adobeの契約を勢いもあり、しました。
わたしのレベルとしては初心者ではないillustratorは使ったことはないがgimpやInkspaceなどいじっていてレイヤーの概念や選択範囲を自分で選べたり、効果がつけれるということは分かる感じです。
そこで下記の本を買って分からなかったところをまとめてみました。
デザインの学校 これからはじめるIllustratorの本 [CC対応版]
- 作者: 佐々木京子,ロクナナワークショップ
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2014/10/04
- メディア: 大型本
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- パネルがどこにあるのか分からない
- 楕円形が選択できない。アイコンの長押しの発想がない
- パネルを格納しているワークスペースが元に戻せない
- 拡大はできるけど縮小ができない
- 印刷範囲を見える化する
- 正方形、正円が描けない
- 取り消しはできるけどやり直しができん
- トリムマークとガイドなにそれ
- 定規どこいった
- ガイドを引く
- 画像を複数開いたら違うウィンドウになってしまった。
- 文字のアウトライン化一発
- アピアランスはじめてきいた
- スウォッチって時計のことか
- グループ化どこいった
- クリッピングマスク。型抜きっていってよ
- 複合パスはドーナツを簡単に作れる
- うねり(ぐるぐる)も簡単
- テキストも1文字ずつ選択できる
- シンボルなんて言わずにハンコじゃダメなの?
パネルがどこにあるのか分からない
パネルで色を変えるとか、レイヤーを選択するなんてよくあるけど、参考書の途中から読み始めているからそのパネルがどこにあるのかわからなくなった。つまり基本ができてない。ウィンドウにそれぞれのパネルがある
楕円形が選択できない。アイコンの長押しの発想がない
丸を作れと言われてどこに丸をつくるアイコンがあるのか見つからなかった、長方形ツールを長押しでててくる。
びっくりした。長押しだったんなんて
パネルを格納しているワークスペースが元に戻せない
パネルをドラッグするとワークスペースにあったところから外に飛びてて自由なところにおける。間違えて削除してしまうと、毎回パネルをウィンドウから出さないといけなくなる。元に戻したい。
ウィンドウ→ワークスペース→初期設定をリセットで最初に戻せる
拡大はできるけど縮小ができない
虫眼鏡のアイコンで拡大ができる。拡大したいところでクリックすると拡大ができる。縮小は…といつも%てかえてたけどALT押しながらクリックすると縮小ができた。
ALTもつかうんか…
印刷範囲を見える化する
プリンターは全部を印刷してはくれない。3mmくらい白いままだ。そんな場所に置かないように表示→プリント分割を表示で点線を表示してくれる。ここに文字を置いちゃいかん
正方形、正円が描けない
shift押しながらドラッグするとできる
取り消しはできるけどやり直しができん
ctrl+zで前の操作に戻せる。戻しすぎて次の操作に戻すときWordならCtrl+yできる。illustratorでやったらアウトライン化した!!
やり直しはShift+Ctrl+z
トリムマークとガイドなにそれ
トリムマークは印刷物の裁断の目印。ガイドはレイアウトの目安ライン。
作りたい大きさの長方形を作ってオブジェクト→トリムマークを作成、配置したい大きさの長方形を作って表示→ガイド→ガイドの作成で水色の線を引くことができる。トリムマークとガイドは編集できないようにロックしておけ
定規どこいった
表示→定規→定規の表示で定規のメモリが現れる。なんと原点の位置を変えることができ左上の角をドラッグすると原点を変えることができる。縦横ともにトリムマークのところで原点を設定しておくと大きさが分かりやすい
ガイドを引く
きちんと配置できるように他にもガイドを引いておこう。左側または上の定規からドラッグするとガイドの線を引っ張ってこれる
画像を複数開いたら違うウィンドウになってしまった。
保存してある画像を1枚のウィンドウで配置したい。そんなときは開くちゃなくてファイル→配置
文字のアウトライン化一発
Gimpでやると文字のアウトライン化面倒だったような気がする。書式→アウトラインの作成で一発。
アウトライン化は他のパソコンで表示したときそのパソコンの中に指定したフォントが入っていないとデフォルトのフォントになってしまう。これを防ぐためにアウトラインとして保存しておく。ただし文字の変更はできない
アピアランスはじめてきいた
指定したオブジェクトの線・塗り・透明度・効果を変更、追加できる機能。言っている意味わからん。
縁文字を作るときに1つだけ線と塗りを設定できる。アピアランスパネルで縁の色を追加できる。つまりスポーツ新聞の見出しのような縁取りができる
スウォッチって時計のことか
イラレには色やパターンを保存することができる。それがスウォッチ。よく使う色やパターンを登録しておくと劇的に作業が早くなる。英語で見本swatchという意味。ウィンドウ→スウォッチパネル
グループ化どこいった
たくさんのオブジェクトをまとめたいときにはオブジェクト→グループ
クリッピングマスク。型抜きっていってよ
クリッピングマスクは下のオブジェクトを上ののっているオブジェクトの範囲で切り抜くこと。オブジェクト→クリッピングマスク→作成でできる
複合パスはドーナツを簡単に作れる
重なり合う複数のオブジェクトを複合パスをすると1つのオブジェクトになり、かつ重なっている部分は消える。つまり2つの丸だとドーナツ型ができる。オブジェクト→複合パス
うねり(ぐるぐる)も簡単
ぐるぐるを作りたいとき細長い楕円を線幅ツール長押し→うねりツールでぐるぐるができる
テキストも1文字ずつ選択できる
テキストを書いた後、1文字だけ移動させたい。ちょっと上に飛び出したい。そんな時は文字ツール長押し文字タッチツールで1文字ごとに選択できる。そして移動できる
シンボルなんて言わずにハンコじゃダメなの?
よく使う形のオブジェクトををシンボルに登録しておくといつでも呼び出せる。ウィンドウ→シンボルパネルで新規シンボルが登録できる。
シンボルスプレーツールなんていうものあるから、クリックしたところにシンボルが散らばっていくから星空作るの簡単。もちろんシンボルリサイズツールやシンボルスクリーンツールでリサイズや透明化もできる
という感じでした。
いちばんやさしいデザインの教科書と名のある通り、アイコンのある場所も写真で表示があり分かりやすかったです。
アイコンごとに操作の説明がある教科書よりも、これを作ってみようという本のほうが覚えやすいと思います。名刺、ポストカード、ブログのヘッダーを実戦で作っていきます。シンボルやパターンの作り方も載っていてよかったです。
パスの練習はあまりないのでそれは別の本かな。それでも買ってよかった1冊です。
次はどの本買おうかな
デザインの学校 これからはじめるIllustratorの本 [CC対応版]
- 作者: 佐々木京子,ロクナナワークショップ
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2014/10/04
- メディア: 大型本
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amazonの評価に悪いのが1つあるけど、その人ができるようにしていたら分厚い本になるだろう。